MAXFLY2の外観
MAXFLY2をはいている選手の画像
400mHのアメリカ代表 ライ・ベンジャミン選手は2023年の秋シーズンから好んではいているようですね。
去年のダイヤモンドリーグ ファイナルもMAXFLY2を着用して46″39の素晴らしいタイムで優勝しています。
どんなスパイクだと思われるか
現行MAXFLYとの比較です。
現行MAXFLY | MAXFLY2 | |
つま先のエアー有無 | エアー有 | エアー無 |
アッパーの素材 | ウーヴンアッパー | ウーヴンアッパーぽいがもう少しタイトな質感にも見える? |
アッパーの縫いつけの方向 | 基本的には地面に垂直 | 斜め |
中足部のミッドソール材の量やつき方 | エアーとほぼ隣り合うように1種類の素材でできている | エアーと少し隙間をあけており、かかとのほうにかけて2種類の素材があるように見える |
ピン配置 | 全7本 中足部が3本 | 全6本 中足部が2本 |
現状で言えそうなのは上記くらいでしょうか。
やはり注目するのは中足部でしょう。ピンの数とミッドソール材の入れ方が異なっています。現行より曲げやすくなっている気がします。
個人的に良さそうだと感じるのは、アッパーの変化です。縫い付ける方向が斜めであるためか、MAXFLY2のほうがアッパーのしまりがいいように見えます。現行のMAXFLYに比べてピタッとしたフィット感がありそうです。素材そのものも少し違いそうですが…現在の写真だけだとわかりにくいですね。
全体的に現行のMAXFLYより扱いやすそうな印象を受けます。
今のところ出ているわかる情報からはこんなところでしょうか。また情報があれば更新していきます。
※現在NIKEのプロ選手がはいているのはプロトタイプなので一般販売されるときはまた変わっているかもしれません。
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