Maxfly 2のまとめ

スパイク

MAXFLY2の外観

カナダ代表 アーロンブラウン選手 のYouTubeより

MAXFLY2をはいている選手の画像

400mHのアメリカ代表 ライ・ベンジャミン選手は2023年の秋シーズンから好んではいているようですね。

去年のダイヤモンドリーグ ファイナルもMAXFLY2を着用して46″39の素晴らしいタイムで優勝しています。

どんなスパイクだと思われるか

現行MAXFLYとの比較です。

現行のMAXFLY(Nike公式サイトより)
現行MAXFLYMAXFLY2
つま先のエアー有無エアー有エアー無
アッパーの素材ウーヴンアッパーウーヴンアッパーぽいがもう少しタイトな質感にも見える?
アッパーの縫いつけの方向基本的には地面に垂直斜め
中足部のミッドソール材の量やつき方エアーとほぼ隣り合うように1種類の素材でできているエアーと少し隙間をあけており、かかとのほうにかけて2種類の素材があるように見える
ピン配置全7本 中足部が3本全6本 中足部が2本

現状で言えそうなのは上記くらいでしょうか。

やはり注目するのは中足部でしょう。ピンの数とミッドソール材の入れ方が異なっています。現行より曲げやすくなっている気がします。

個人的に良さそうだと感じるのは、アッパーの変化です。縫い付ける方向が斜めであるためか、MAXFLY2のほうがアッパーのしまりがいいように見えます。現行のMAXFLYに比べてピタッとしたフィット感がありそうです。素材そのものも少し違いそうですが…現在の写真だけだとわかりにくいですね。

全体的に現行のMAXFLYより扱いやすそうな印象を受けます。

今のところ出ているわかる情報からはこんなところでしょうか。また情報があれば更新していきます。

※現在NIKEのプロ選手がはいているのはプロトタイプなので一般販売されるときはまた変わっているかもしれません。

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