【練習日誌】2024/3/17(日) 100m×4本×2set

練習日誌

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100m×4本×2set、r=wb、R=20min

・1セット目(スーパーブラスト着用)

13.16-13.46-13.51-13.41

・2セット目(マックスフライ着用)

13.32-12.66-12.86-12.85(1本目はかかとが擦り切れて痛くてスピードを落としてしまいました…泣)

+アルファメニュー

・30mダッシュ×3

・100m×1本

・60m×3本

振り返り

・メニューの意図は、前日のマーカー走で狙った「スピードを出しつつも接地時間の短縮とストライドを適切に出していくこと」を体にさらに落としこむことでした。

・本数を重ねる中でも上記のポイントを意識して、また意識するだけでなく発揮していけるかがポイントでした。

・結論でいうと、できたっちゃできた、くらいです。点数で言えば70点くらいでしょうか。

・接地時間の短さは昨日のマーカー走の意識からそのまま持ってくることができました。押し切りつつも脚を流さずに直ぐに引きつける、という意識です。

・ただ、スピード(=タイム)がもう少し欲しかったな、という感じです。1,2月の残業祭りで100m×4本×2setがそもそも行うことすらできなかった時期を考えると戻せてきている方ではあるのですが、今日はかなりあったかかったので、もっと体が動いてもいいなとは思いました。

・まだスーパーブラストだと上に跳ねすぎてしまう傾向があるので、もっと押さえて前に前に力を変換できるようにしていきたいです。

・シューズでそれができるようなれば、スパイクではもっと楽に前に力を変換できるのではないかと思ってます。


・プラスアルファで行ったのメニューは一次加速がもっさりとしていて、少しオーバーストライド気味だったので30mで少し感覚を調整しました。

・それを行っている間に二次加速と繋がりまで意識したいなと思ったので、ピッチ優位の一時加速と大きくストライド優位の二次加速を自然に繋げるイメージで100mのテンポ走を行いました。

・100m走っているときに、腕振りの意識で一時加速→二次加速にシームレスに繋げた感覚があったので、60mも行いました。

・感覚の言語化としては、「体の前で肘が胸の位置まで上がるように振る」という感じです。今までの振りだと肋骨の下くらいまで振れていませんでした。腕もちゃんと前までスイングすることで前への推進力にできる感覚がありました。

・ちゃんと振るには背中や胸部の柔軟性も重要かなと思うのでストレッチを取り入れていくのと共に、アップで上半身を回旋させる動作も取り入れていこうと思います。

・あと、肘が胸の位置までくるように振るにはちゃんと肘を90度曲げないといけないのですが、一時加速からいきなりそういう腕振りに移行するとそれはそれでシームレスに二次加速に移行できないので、どのタイミングから行っていくべきかは次回以降の練習で見極めていきたいです。

・腕振りで肘が開きがち(特に疲れてきたときに)という悪い癖もあるので、これを機に腕振りを全体的に見直そうかと思いました。あんまりいじり過ぎるとまたドンドン変な方向に行ってしまうので注意しなければですが…(とくせい:過学習)

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